ミニマリストがゼロから創り上げた財布の歴史 - Episode1

 

おはようございます。

WING MAKERで商品設計を担当している近藤と申します。

今後、こちらのショップブログを通してWING MAKERを通して実現したい世界や個人的なデザインについての記事を執筆していこうと思います。

 

 

今回は初めての記事投稿ということで、現在WING MAKERで展開している『MINIMALIST WALLET LUMY(ルーミー)』について簡単な説明を含めて書いていこうと思います。

 

 

このお財布は『わがまま』をただ形にしたく生まれました。

「これまでにない機能を備え、箱から商品、使い勝手までがエレガントで美しく、国内生産で作っていきたい」。

後にこのわがままを全て形にするのに2年かかることになりますが、本当に何も知らない、無知の人間にはその後の苦悩など想像つくわけも無く…笑。

 

 

僕は元々、ものづくりに興味はあったものの実際の製造の現場とは無縁の人間でした。素材から制作手法、耐久性を持たせるための構造や工夫、レザーのことも何一つ、全く知らない人間でした。

そんな当時ド素人だった僕が生意気にも『ものづくり未経験だからこそ出来る革新性を』と意気込み、ミニマリスト財布の企画をスタートさせました。

当時、僕はコンパクトな3つ折り財布とカードケースを使っていました。ミニマリストに憧れながらも、持ち歩くカードの数を減らせない生活を送っていました。

ネットでコンパクトで大容量の収納を備えた財布は死ぬほど探しました。本当に何ヶ月も探し続けました。しかし理想的な財布は見つからず…。

そんな生活での最適解は、カード類をお財布とは別に専用のカードケースで持ち歩くことでした。

 

 

しかし、どうせならカードも現金も全て1つの財布にまとめたい。

 

 

そんな想いを抱きながら、まずは紙ベースで自分が作りたいものを試作してみることにしました。

MINIMALIST WALLET LUMYの試作は1人で黙々と紙で試作品を作るところから始まりました。

 

こんなお財布が欲しいなーと思いながら紙で作った試作財布。当時、自分のブログで理想のお財布が欲しいと投稿を続けていたところ、高校生の時に働いていた、某赤い看板と黄色い文字のファストフード店のバイト先の先輩から連絡が来ました。

数年ぶりの連絡でびっくりしましたが、どうもその先輩は現在、普通に働きながら趣味でレザークラフトをしているとのことでした。

ここから紙ベースのお財布はレザーベースの試作品に生まれ変わっていきました。

 

続く…

コンパクト 三つ折り財布 - MINIMALIST WALLET LUMY